こんにちは!
withでiOSエンジニアをしている吉澤です。
リモートワークが普及してから数年経ちましたね。
現在withでは、出社したい人は出社し、リモートで仕事をしたい人はリモートで仕事をするという自由な形態をとっており、ほとんどのエンジニアがリモートで仕事をしています。
そうなってくると重要なのが、自宅での開発環境です。
withのエンジニアはリモートワークを快適に過ごすために、どのような工夫をしているのでしょう?
今回はiOSエンジニアチームの皆さんにご協力いただき、調査してみます!
一人目は社内でiOSエンジニア歴最長のMさんにお聞きしました!
よろしくお願いします!
早速ですが、Mさんはオフィス、自宅、実家と、色々な場所で仕事されていますよね。
それぞれどのような環境でお仕事されているのでしょうか?
モニターについては、どこで仕事をする場合も一緒で、メインのモニターを真ん中に置き、MacBookをサブモニターとして横に置いて使っています。
デスクについては色々試していて、
たとえば実家では、長めの木の板を膝の上において、その上にキーボードとトラックパッドをおいて作業していた時期がありました。
まさかのデスクを使わないスタイルですか!
机が高いと肩が凝ってしまって・・・。なるべく低くしようとした結果ですね!
たしかに、机が高いと肩こりに悩まされますよね。
とはいえ、膝の上にキーボードとトラックパッドを置く発想はなかったです!
椅子はどのようなものを使っているんですか?
椅子については、ペダルを漕ぎながら作業できる椅子などを使っていた時期もありました!
でも、今は一周まわって普通の椅子を使っています。
やっぱ背もたれがあったほうが良いなって(笑)
背もたれは大事ですね!
あとはイヤホンについてもこだわりを持っていますね。
昔のiPhoneについてきた有線のイヤホンを使ってます。
ワイヤレスではないんですね!珍しい気がします。
ワイヤレスだと、ミーティングが長い時にバッテリーを消耗しちゃうじゃないですか。
かといってイヤホンせずにスピーカーを使うと、他の人と同時に自分も話した場合に、ノイズキャンセリングで声が消されてしまうことがあって。
音も良いし、有線のイヤホンが一番良いなと思って使ってます。
なるほど。ミーティングだとその場から動かないし、長時間になることもあるので、有線のイヤホンを使うのもアリかもしれません!
二人目は最近AndroidチームからiOSチームに来てくださったNさんにお聞きしました!
よろしくお願いします!
早速ですが、Nさんがどのような環境でお仕事されているのか教えて下さい!
寝室に、デスクとバランスボールを置いて仕事をしています。
リモートワークを始めたばかりのときは、小さな台で仕事をしていたんですが、腰と背中が痛くて・・・。
新しくデスクと椅子を買ったんですけど、そのデスクも結局大きいものに買いかえて、椅子もバランスボールに変えました!
アップデートを繰り返して、今の仕事環境になったんですね!
椅子はどうしてバランスボールに変えたんでしょうか?
一時期、腰を悪くしていたんですけど、その時にバランスボールが腰に良いって聞いたんです。
ボールの上でブリッジするかんじで背中を伸ばしたりもできるし、便利ですね!
そうなんですね! 私もバランスボールに興味がでてきました!
他にデスク周りでこだわりのポイントはありますか?
モニターアームを使用するようにしています。
モニターの下にスペースができるのが便利で、私物のPCを置いたりしています。
デスク上のスペースは限られてますもんね!
一工夫するだけで、デスクを広々と使えそうです!
三人目は入社1ヶ月のAさんにお話をお聞きしました!
よろしくお願いします!
早速ですが、Aさんがどのような環境でお仕事されているのか教えて下さい!
左側にモニター、右側にMacBookを置いて作業しています。
何かこだわりのポイントはありますか?
まず、PCはPCスタンドを使って、モニターと高さを合わせるようにしています。
あとは、ハブにこだわってますね!
MacBookから出るケーブルが1本になるようにしています。
それは便利そうですね!
そうなんですよ。充電もできるし、有線LANもつなげます。
あとは、YubiKeyというものもハブに挿していて、二要素認証もできるようにしていますね!
YubiKeyは初めて知りました!
わざわざスマホを見る必要もなくて、わずらわしさが減りそうです!
このハブだけで、本当に色々なことができる。
なのにMacBookから出ているケーブルは1本で済んじゃうんです!
私も真似して買ってみようかな・・・
たしか5万くらいしますけどね!(笑)
でも、それだけの価値はありますよ。
最後に筆者のデスクを紹介したいと思います!
こだわりポイントは、なんといってもオーダーメイドで作ったデスクです!
奥行きがあって広々と使えるデスクが良かったので、160cm × 80cmのサイズにしました。
また、配線孔を3つ作ることで、ケーブルをスッキリさせています。
あとは、地味に重要なのがデスクの高さです!
筆者は体型が小柄で座高も低いため、デスクの高さも一般的なものより数センチ低くしました。
まとめ
協力してくださったみなさん、ありがとうございました!
それぞれこだわりのポイントを持っていて、普段どのような環境で仕事をしているのかも知ることができて面白かったです!
改めてになりますが、リモートワークには、働きやすく過ごしやすい環境作りが重要となります。
リモートワークを活かして、各々の最高の環境を作ってください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!